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■「生命力あふれる森」-2005/04/25
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生き返るという表現をしたくなるほど、三宝寺池の森に活気と活力が戻ってきた。植物、昆虫、小動物たちのささやかな再生産活動が森に生命力を与えているようだ。
毎日、毎日、人間にとってはちっぽけな成長や変化にすぎないと思われる小さな積み重ねが、森全体の姿を変えている。
一本の木、一株の水草、一匹の昆虫にしたって、あたりまえのことを、あたりまえにやっているにすぎないと思いたくなる。
だが、そうだろうか。毎年、毎年、同じことを同じように繰り返しやっているだけなのだろうか。
練馬の自然環境は、人間が実感できるほど激変している。太陽からの直射日光の強さ、夏場の気温上昇、光化学スモッグなど、人間でも体感できるほどの大きな変化が起こっている。
人間が気づかない小さな変化はもっとたくさん発生しているはずだし、その小さな変化が積み重なって気温や大気に影響を与えている。
一本の木、一株の水草、一匹の昆虫だって、環境に適応できなければ生き残れない。木が枯れたとか、植物が腐ったとか、昆虫がひっくりかえって死んでいるという事実をもっと深く探求すれば何かが見えてくる。
日常の小さな変化を軽視せず、ねばり強く観察していけば、その先の大きな変化が見えてくるかもしれない。そう思った。
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹
プロフィール
1998年10月、通訳翻訳館の前身となった求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを通訳翻訳館に名称変更し「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを開設。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし通訳翻訳館を運営している。
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