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通訳翻訳館


■「消えてゆく緑」-2005/09/05
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 木が切られ、緑がなくなっていく練馬。ちょっとした人間の都合で、よく育った木が根元から切られている。

 倒木する危険性がある木は仕方がないとしても、健康な木は手入れをして残すべきだ。
湧水とメタセコイア
桜の老木
 都会の殺人的な気温上昇を緩和し、その解決策として公園、森林、緑地が注目されているのに、なぜこう簡単に木を切ってしまうのか。

 練馬には、多くの巨木、名木があって、他の自治体より森林保護には積極的だが、個人宅となると、行政も介入できない。
 虫がついた、落ち葉が邪魔だ、日光が入らない、そんな理由で立派な木々がどんどん切られている。

 共有財産としての緑、公共財として緑、そういう考え方は、どこか古臭い考え方としてどこかにいってしまったのだろうか。
若いシラカシ
セミと木
 いや、それより、木をみなくなった人間が多くなったのではないか。

 本物の木の幹にふれて、木の葉の色を観て、木の花を楽しんで、木の実を採ってみる人間がいなくなったのではないか。そう思えてならない。
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹
プロフィール

 1998年10月、通訳翻訳館の前身となった求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを通訳翻訳館に名称変更し「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを開設。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし通訳翻訳館を運営している。






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