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通訳翻訳館


■通訳翻訳館 館長室


通訳翻訳館館長

通訳翻訳館 館長                   
平岩 大樹
 通訳翻訳館の館長兼サイト運営責任者の平岩大樹です。通訳翻訳館は「信頼され、支持され、尊敬されるサイトになる」ことを第1の使命として運営されています。
 通訳翻訳館のコンテンツには求人情報求職情報(営業プロフィール)書籍情報投稿コラムメルマガブログフォトライブラリーなどがあります。国内、海外でも通訳と翻訳コンテンツに特化したウェブサイトは少なく、とてもユニークなウェブサイトとなっています。

 通訳翻訳館は「求人求職のマッチングをとうして異文化間の相互理解と相互発展に貢献する」ことを第2の使命としています。

 コンテンツ量、ブランド力、運営力、企画力、どれも「まだまだ」のサイトではありますが「通訳翻訳プロフェッショナルのよりよいビジネス環境を創造する」という第3の使命の実現にむけ、がんばっていきたいとおもいます。
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹

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プロフィール

 1998年10月、「通訳翻訳館」の前身となった非営利求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを「通訳翻訳館」に名称変更するとともに「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを始める。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし「通訳翻訳館」を運営している。

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館長室だより 館長室だより

神話を蘇らせる神話を蘇らせる」-2006/07/21
すぐに出てくる言葉すぐに出てくる言葉」-2006/06/26
とんがったヤツとんがったヤツ」-2006/03/11
太陽の力太陽の力」-2006/02/02
瞬間を迎える瞬間を迎える」-2006/01/04
太陽と爆発と芸術太陽と爆発と芸術」-2005/12/23
内なる爆発内なる爆発」-2005/12/17
ひっぱられ葉ひっぱられ葉」-2005/12/10
読者との接点読者との接点」-2005/11/30
夕焼け空のように夕焼け空のように」-2005/11/21
作者はいますか作者はいますか」-2005/11/08
スズメじゃないスズメじゃない」-2005/10/26
秋雨とともに秋雨とともに」-2005/10/17
トンボとにらめっこトンボとにらめっこ」-2005/10/07
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切り株のうえで切り株のうえで」-2005/09/18
消えてゆく緑消えてゆく緑」-2005/09/05
ミンミンミン選挙ミンミンミン選挙」-2005/08/27
緑の香り緑の香り」-2005/07/29
たんざくのねがいたんざくのねがい」-2005/07/04
小さなサクランボ小さなサクランボ」-2005/06/22
すいれんとアオゲラすいれんとアオゲラ」-2005/06/17
セキレイと子ガモセキレイと子ガモ」-2005/06/02
青色のキャンバス青色のキャンバス」-2005/05/27
温室植物園温室植物園」-2005/05/06
生命力あふれる森生命力あふれる森」-2005/04/25
清水山憩の森清水山憩の森」-2005/04/04
ひろはあまなひろはあまな」-2005/03/21
カタクリと落ち葉カタクリと落ち葉」-2005/03/14
節目の年節目の年」-2005/03/04
学ぶ者の姿学ぶ者の姿」-2005/02/14
環境破壊と保全環境破壊と保全」-2005/02/02
黄梅の香り黄梅の香り」-2005/01/21
雪の精霊雪の精霊」-2005/01/14
メープルシロップメープルシロップ」-2004/12/30
渡り鳥の目つき渡り鳥の目つき」-2004/12/21
黄色の歩道黄色の歩道」-2004/12/13
紅葉と落葉紅葉と落葉」-2004/11/30
城跡と有害鳥獣城跡と有害鳥獣」-2004/11/16
祭りの茶祭りの茶」-2004/10/29
飛行機雲の先に飛行機雲の先に」-2004/10/14
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ぬけがら三兄弟ぬけがら三兄弟」-2004/08/04
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体育館と選挙体育館と選挙」-2004/07/16
物を大切にする心物を大切にする心」-2004/06/30
神さまの田んぼ神さまの田んぼ」-2004/06/23
神さま、仏さま神さま、仏さま」-2004/06/16
生命維持機能生命維持機能」-2004/05/28
イメージトレーニング<イメージトレーニング」-2004/05/21
そこそこのゆくえそこそこのゆくえ」-2004/05/12
一杯のコーヒー一杯のコーヒー」-2004/04/30
春のかおり春のかおり」-2004/04/16
小さな鳥居小さな鳥居」-2004/04/13
冬と春冬と春」-2004/03/30
萎縮した想像力萎縮した想像力」-2004/03/20
忘れられた空間忘れられた空間」-2004/03/10
600年の時を刻む600年の時を刻む」-2004/02/27
一流に共通すること一流に共通すること」-2004/02/14
訳者あとがきを読む訳者あとがきを読む」-2004/01/30
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江戸のねりまを学ぶ江戸のねりまを学ぶ」-2003/12/31
展望台の眺めから展望台の眺めから」-2003/12/12
南極皆既日食南極皆既日食」-2003/11/28
銀座はビジネスヒントの宝庫銀座はビジネスヒントの宝庫」-2003/10/11
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平和の尊さ平和の尊さ」-2003/03/29
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2003年どうなる2003年どうなる」-2003/01/27
2002年を振り返る2002年を振り返る」-2002/12/26
落葉がきれい落葉がきれい」-2002/11/26
翻訳家、山岡洋一さんに会ってきました翻訳家、山岡洋一さんに会ってきました」-2002/10/30
金木犀の香り金木犀の香り」-2002/09/29
秋のおとずれ秋のおとずれ」-2002/08/28
梅雨明け梅雨明け」-2002/07/21

通訳翻訳館投稿コラム 館長の執筆記事(通訳翻訳館投稿コラム)

Googleの世界戦略Googleの世界戦略」-2010/02/18
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成熟とは何だ成熟とは何だ」-2006/03/05
言葉に挑め言葉に挑め」-2006/01/26
翻訳出版を爆破しろ翻訳出版を爆破しろ」-2005/12/26
翻訳出版の危機翻訳出版の危機」-2005/12/22
読者が神様読者が神様」-2005/11/28
翻訳家を買っている翻訳家を買っている」-2005/11/19
翻訳家を売れ翻訳家を売れ」-2005/11/06
虚像の踊り虚像の踊り」-2005/10/24
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支配のための日本語支配のための日本語」-2005/05/25
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求人と求職のミスマッチ求人と求職のミスマッチ」-2002/11/26
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高度情報通信ネットワーク社会でどう変わる高度情報通信ネットワーク社会でどう変わる」-2002/07/20
変貌する翻訳市場変貌する翻訳市場」-2002/06/27
通訳者・翻訳者のキャリア通訳者・翻訳者のキャリア」-2002/03/03
ネットゲームで進化する翻訳ソフトネットゲームで進化する翻訳ソフト」-2002/02/10
翻訳会社の未来像翻訳会社の未来像」-2002/01/01
サバイバルゲームサバイバルゲーム」-2001/12/16
まるで氷河期のような景気まるで氷河期のような景気」-2001/11/10
通訳翻訳者はビジネスマナーも磨け通訳翻訳者はビジネスマナーも磨け」-2001/10/05
外注する翻訳会社の選び方外注する翻訳会社の選び方」-2001/09/03
不況にあえぐ翻訳会社不況にあえぐ翻訳会社」-2001/08/16

通訳翻訳館選書 館長の推薦書(通訳翻訳館の選書)

『日本・日本語・日本人』大野晋 鈴木孝夫 森本哲郎(著) 日本・日本語・日本人
大野 晋 鈴木 孝夫 森本 哲郎(著)

価格(税込):¥1,155
単行本: 201 p (2001/09/15)
新潮社 ; ISBN: 4106035049
 本書は国語学者、評論家、言語社会学者である大野氏、森本氏、鈴木氏が座談会を開いて「日本・日本語・日本人」について意見交換した内容を収録編集したものである。各氏の書き下ろし論文を加えることで、単なる対談録におわらせない工夫も施されている。各氏は日本語に対する誤った見方や劣等意識がどこから発生しているのか、その発生源を叩いたうえで日本語の土台を支える歴史背景、日本人の思考に密接に結びついる日本語とはどういう言葉なのか語り合っている。日本語がどのような歴史的背景から形成され、発展してきたのかを明らかにし、母国語としての日本語をどう認識し、深く日本語を理解するためには何が必要となるのか、日本人にいま必要とされる習慣とは何なのか、世界の文明史を紐解きながら日本、日本語、日本人のあり方を問いかけている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『学問のすゝめ』福沢諭吉(著) 学問のすゝめ
福沢 諭吉(著)
檜谷 昭彦(現代語訳)
価格(税込):¥1,365
単行本: 225 p (2001/03/31)
三笠書房 ; ISBN: 4837918808
 著者は「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」で知られる慶応義塾の創設者、福沢諭吉である。いくつかある現代語訳本よりも読みやすく、とっつきやすい一冊である。本書は明治4年(1871年)から明治9年(1876年)にかけて福沢諭吉自身が民間の小学校教科書としてまとめたもの、慶応義塾の学生のために書き下ろしたもの、講義の内容をまとめたものを一冊にしたものだ。独立独尊の道具としての学問、実学を重視する福沢諭吉は十四編で「これが商売で大切なこと」と「人生の「損益」計算書のしかた」を、十七編では「見栄を捨て素直になれ」などを説いている。また「目標は高いところに置け」や「他人に頼るな」など、現代日本に生きる者にも進むべき道筋を示している。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『得手に帆あげて』本田宗一郎(著) 得手に帆あげて
本田 宗一郎(著)

価格(税込):¥1,470
単行本: 274 p (2000/10/30)
三笠書房 ; ISBN: 4837918549
 著者は平成3年に死去した本田技研工業(ホンダ)の創業者で原動機付き2輪車の生産から始め、世界の自動車メーカ「ホンダ」をゼロから作りあげた人。本書は宗一郎の人生哲学を綴ったもので、少年時代のいたずら少年、丁稚で入ったアート商会での小僧時代、そして本田技研工業を引退するまでが回想されている。「得手に帆あげて」からもわかるように、宗一郎が自らの人生を振り返りながら、その原動力となった「得手に帆あげて」生きることの手本を示している。現代日本の学校教育ついては、経営者の立場からはその弊害と問題点を指摘し、「徹底してやり、勇敢にチャレンジせよ」と叫んでいる。この本に「世界のホンダ」を生んだ、オヤジの哲学(ホンダイズム)が宿っている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『道をひらく』松下幸之助(著) 道をひらく
松下 幸之助(著)


価格(税込):¥914
単行本: 271p (1968/05/01)
PHP研究所 ; ISBN: 4569534074
 本書は松下幸之助が書き残した人生哲学書の中の一冊。経営者として、社会人として、日本人として、人間として、各人のよりより「道」を見つけだし、歩んでゆくためにはどうすればよいのか。幸之助は身近な例、先人の歩みなどを紹介しながら、そのヒントを提示していく。まずは、「志」を立てよと幸之助はいう。本気になって、真剣な思いで、人生のすべてかけるほどの勢いをもって「志」を立てよと。どのような困難、苦難が起ころうとも、世間から無視され、相手にされなくとも、うろたえず、あわてるでないと。何事もすぐに成長したり、上達したり、うまくいくことなどない。ムリをせず、静かに時の来るのを待ち、力をたくわえていけばいい。自分の適性というものを見極め、力のかぎりその本領を生かすことを心がければ、自他ともの幸福が生み出されてくるはずだと書き残している。
© Taiki Hiraiwa

『黄沙が舞う日』寺田ふさ子(著) 黄沙が舞う日
寺田 ふさ子(著)

価格(税込):¥1,680
単行本: 201p  (2002/03/30)
河出書房新社 ; ISBN: 4309014577
 本書は日中戦争から太平洋戦争に突入していく時期に満州開拓民として中国に渡った日本人女性の半生を綴ったものである。日本政府の戦時経済体制のもと、食糧増産の国策として進められた満州の開拓事情も知ることができる。開拓地での苦労に耐えながらも、開拓地で過した短い結婚生活と勤労奉仕の日々。日本を信じ、愛国心にもえて開拓に打ち込むが、戦争によって無惨に引き裂かれた家族。日本敗戦による混乱と憎悪の中、自決していった仲間の開拓民たち。瀕死の状態で助けられ、生き残ったものの忘れられた自分。言葉や文化の違いを乗り越え、僻村の極貧生活に耐えた30年。人間同士のふれあいと愛情を育みながら夢みた日本への帰国。忘れてはならない「戦争」の真実が綴られている。(館長)
© Taiki Hiraiwa


通訳翻訳館選書 館長の推薦翻訳書(通訳翻訳館の選書)

『エンデュアランス号』キャロライン・アレグザンダー(著)畔上司(翻訳) エンデュアランス号
キャロライン・アレグザンダー(著)
畔上 司(訳)
価格(税込):¥3,780
単行本: 356p  (2002/09/17)
ソニーマガジンズ ; ISBN: 4789719219
 本書は2年間の南極漂流をへて無事生還したエンデュアランス号南極探検隊についてまとめたもの。隊長サー・アーネスト・シャクルトンの天才的なリーダーシップだけに光をあてるのではなく、個性溢れる28名の隊員ひとり一人に光をあてているのが特徴。南極探険隊の写真記録担当フランク・ハーレーが残した130枚以上にわたる写真記録が載せられており、雄大な氷山、チェスに興じる隊員、分厚い氷盤に閉じ込められ押しつぶされていくエンデュアランス号の姿が写っている。シャクルトンの著書、隊員たちが書き残した日記、フランク・ハーレーの写真記録をもとに南極探検隊が直面した数々の試練、ぎりぎりまで追い詰められた隊員の心情、生死をかけた船出の瞬間を伝えている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『トム・ピーターズの起死回生』トム・ピーターズ(著)仁平和夫(翻訳) トム・ピーターズの起死回生
トム・ピーターズ(著)
仁平 和夫(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 414p  (1998/06/30)
ティビーエスブリタニカ ; ISBN: 4484981092
 著者は経営コンサルタント会社マッキンゼーから独立した経営コンサルタントで経営学博士。米国一流企業だけでなく南米、ヨーロッパ、中東、東南アジアでビジネス展開する企業の経営コンサルティングも数多く手がけている。著者は人と違うことをやらなければ大きな成功はないといっている。人と違うことをやるには勇気がいるし、馬鹿にされ、拒絶され、市場で歓迎されるまで苦難の道を何年も歩くことになるとはっきり忠告する。本気でリーダーを志すなら、拒絶される苦しみに耐え、その苦しみに耐える覚悟をしろとも語っている。使命とビジョンを掲げ、巌(いわお)のごとき信念と尋常ならざる忍耐力、叩かれても挫けない人は、最後に世界を変えると言い切っている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『ビジョナリー・カンパニー2』ジェームズ・C・コリンズ(著)山岡洋一(翻訳) ビジョナリー・カンパニー 2
ジェームズ・C・コリンズ(著)

山岡 洋一(訳)
価格(税込):¥2,310
単行本: 360p (2001/12/21)
日経BP出版センター ; ISBN: 4822242633
 本書は「良好」を超えて「偉大」な業績をあげている企業に共通する特徴とは何であるのか、偉大な業績と企業組織を作り上げる会社とそうでない会社にはどのような違いがあるのか、経営陣へのインタビューと膨大な内部資料をもとにその違いを分析したものである。米国上場企業1435社の中から選別された11社の超優良企業と、おなじようなビジネス環境と事業規模を持ちながら超優良企業になれなかった企業とを比較分析し、飛躍的な成長を可能にしたものとは何であったのかを解明している。偉大な企業を組織し、運営し、業績を上げるには何が必要なのか。わけのわからない経営理論や難解な経営学用語を使うことなく、だれにでも理解することができる分析結果が導き出されている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『海からの贈物』アン・モロウ・リンドバーグ(著)吉田健一(翻訳) 海からの贈物
アン・モロウ・リンドバーグ(著)
吉田 健一(訳)
価格(税込):¥420
文庫: 131p  (1967/07/20)
新潮社 ; ISBN: 4102046011
 著者は世界初の大西洋横断飛行に成功したチャールズ・リンドバーグの夫人で、女性飛行家でもあった人。本書は、自分が自分であることに自足できるとはどういういことなのか、自足できない環境や状況がどのように生まれているのかを探ったものである。物質的で活動的に変わったアメリカ社会。人間的な心や精神を無視してまで求める、若さ、行動、成功。アメリカ社会で生きていくことの不自由さ、不自然さを指摘しながら、アメリカの男と女にどのような精神的変化と負担を与えているのかを語っている。アメリカの男と女が直面する繁栄のなかでの孤独とは一体何なのか。他人の中に自分を見出そうとするアメリカの男と女、一人になることを恐れるアメリカの男と女、自分自身を見失い続けるアメリカの男と女の苦悩を浮き彫りにしている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

『自助論』サミュエル・スマイルズ(著)竹内均(翻訳) 自助論
サミュエル・スマイルズ(著)
竹内 均(訳)
価格(税込):¥1,470
単行本 - 269 p (2003/03/15)
三笠書房 ; ISBN: 4837956300
 本書は西欧文明史に名を残した偉人、天才たちに共通する基本的な資質とは何かを調べあげたものである。中村正直が明治4年に翻訳出版した『西国立志編』の新訳版で、福沢諭吉の『学問のすすめ』とならび近代日本の形成に多大な影響を与えた名作。本書では、有名無名をとわず「一流」の人物だけに焦点をあて、偉大な業績を残すことができた人とそうでない人との違いを明らかにしていく。偉人、天才たちに共通する基本的な姿勢、態度とは何であったのか。誠実、正直、勤勉、忍耐をとうしてつくりあげられた習慣がどのような結果を生み出し、不誠実、不正直、傲慢、怠慢をとうしてつくりあげられた習慣がどのような結末をもたらすのか。西欧文明史に書き残された史実を、そのまま現代日本に伝えている。(館長)
© Taiki Hiraiwa

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