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通訳翻訳ビジネスレポート No.12 2003/08/29 投稿:翻訳書の金脈さがし
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◆━2003/08/29 第0012号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◇◇通訳翻訳ビジネスレポート◇◇
    http://www.ithouse.net/
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆


◇目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<投稿記事>
 ◆「翻訳書の金脈さがし」平岩大樹(通訳翻訳館)
 ◆「井の中の蛙」高橋大河

<書籍紹介>
 ◆『インターネットで日本語はどうなるか』西垣通 ジョナサン ルイス(著)
 ◆『ディズニー7つの法則』トム コネラン(著)仁平和夫(翻訳)
 ◆『人を動かす!話す技術』杉田敏(著)
 ◆『フリーエージェント社会の到来』ダニエル ピンク(著)池村千秋(翻訳)

<編集後記>
 ◆「キビシイ審査?」

<投稿記事募集要項>
 ◆「あなたからの投稿記事を募集しています」


<= 投稿記事 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

■■………………………………………………………………………………………………
■◇「翻訳書の金脈さがし」
■■………………………………………………………………………………………………

 この数年、書店に足を運ぶ回数がめっきり減った。いまでは大型書店を何軒も「は
しご」することもない。本を読まなくなったのではなく、本を買わなくなった。本は
買わないものの読む本の冊数は逆に増えた。書店にいかなくなったことで読書の質が
向上し読む本もガラリと変わった。

 書店で何冊も「ため買い」行動を繰り返していた頃は新刊ばかり買って積読してい
た。いわゆる「新しいものはいいものだ」という固定観念にとらわれ新刊ばかり追い
かけていた。書店の陳列棚も新刊ばかりを飾り立て、綿密に計算されつくした書店側
の陳列販売戦略にうまく乗せられていた。

 いまではお金を出して購入する本の数は年間に数冊しかない。お金を出して購入す
るだけの「価値」がある本しか買わなくなった。このように消費行動を変えることが
できたのはアマゾンドットコムなどのオンライン書店の発展とネットワーク化された
地域図書館データベースのおかげである。

 例えばアマゾンドットコムなどのオンライン書店で新刊書籍や売れ筋情報を入手し
たり、キーワード検索や複合検索で読みたい本を探し出すことができる。またインタ
ーネットでネットワーク化された地域図書館データベースにアクセスし読みたい本が
地域図書館に蔵書されているかチェックし資料予約することもできる。

 その結果、オンライン書店でチェックしておいた読みたい本を地域図書館データベ
ースで再検索し資料予約しておけば大抵の本は購入しなくても読むことができるよう
になった。しかも期限までに通読して返却すれば本の置き場所や本棚の空きスペース
に悩むこともない。読みきれなくてもまた予約を入れて借りればいい。

 絶版や廃刊になった本でも地域図書館になら蔵書してある。一般の新刊図書ですら
発売から1ヶ月程度で図書館に入庫されるのでしばらく待ってから再度検索すれば大
抵は借りられる。また大学図書館も卒業生に開放されているので超高度な専門書や専
門書の新刊書が読みたくなったら大学図書館の蔵書データベースにインターネットで
アクセスし資料予約できる。

 このようにオンライン書店と地域図書館の書籍データベースをうまく活用すれば書
籍代として消えるお金を節約し、その分のお金を有効活用することができる。このよ
うな消費行動を多くの日本人が実践しているので「本」が売れず書店や出版社の売上
高が毎年減少している。書店や出版社には気の毒だが、この傾向はデフレ経済のもと
長く続くだろう。 
 
 お金の節約だけでなくオンライン書店と地域図書館の書籍データベースの検索機能
によって、いままでできなかった本探しができるようになった。その一つに翻訳家で
探す本探しだ。人気作家やシリーズもので探していく、巻末の参考文献で面白そうな
本を探すなどの発掘手法はよく紹介されている。たが、翻訳家で探す本探しは相当の
読書家か翻訳家志望者くらいしか知らない方法だ。

 一般読者は「翻訳書」といっても誰が翻訳したのかなんて気にしない、そもそも翻
訳家の名前すら知らない。一流の翻訳家が誰で、三流や新人の翻訳家が誰かなんて知
らない。だから、翻訳家によって文のスタイルや繊細な表現方法が変わるということ
も知らない。三流の翻訳書を読んで自分の読解力のなさを嘆く一般読者も多い。

 「本はまあまあ読んでいる」と自分で思っている人なら、翻訳書のなかに「日本語
ですら理解できないモノ」と「ため息がでるほどすばらしい本」があることを経験的
に知っているだろう。大手出版社の翻訳書なら間違いなく三流翻訳と一流翻訳の違い
と言っていい。大手出版社は売れない三流本の原書をわざわざ日本に持ち込んで売る
ことはしない。大手出版社は海外で高い評価を得ている「売れている本」しか基本的
に扱わない。

 数千万円から数億円といわれるベストセラー翻訳版権(日本語に翻訳して販売する
権利)を購入できるのは大手出版社しかいないので、大手出版社には一流の原書が世
界各国から集まる。大手出版社もベストセラーの翻訳には一流の翻訳家を登用する。
しかし、一流の翻訳家と言われる実力と業界評価を持つ人はそうはいない。いくら一
流の原書を海外から持ち込んでも、それを一流の翻訳で翻訳できる翻訳家が数少ない
ためしばしば「原書一流、翻訳三流」という商品が生まれる。

 翻訳家の翻訳スケジュールと出版社の出版スケジュールがどうしても合わないと、
新人翻訳家や大学教授などに回されてしまう。新人翻訳家でも師匠(一流の翻訳家)
の指導のもと翻訳された翻訳書なら危なくない。実際、そのような翻訳書に「原書一
流、翻訳三流」となっているものは読んだことがない。「原書一流、翻訳三流」によ
く遭遇するのが大学教授が翻訳したものやベンチャー企業の社長、自称××コンサル
タントが手がけたものだ。

 数時間から数日かけてわざわざ読むのだから「一流の原書を一流の翻訳で読みたい
」と思わない人はいないだろう。別に一流の翻訳家が誰なのか探さなくてもいい。い
ままで読んだお気に入りの翻訳書を引っ張りだしてきて誰が翻訳しているかチェック
するだけで翻訳書の金脈さがしに出発できる。

 お気に入りの翻訳書から書き出しておいた翻訳家の名前をアマゾンドットコムなど
のオンライン書店の書籍データベースで検索してやれば、その翻訳家が手がけた翻訳
書リストが瞬時に表示される。一流といわれる翻訳家や大翻訳家なら数十冊から数百
冊の大金脈が見つかるだろう。新人の翻訳家なら数冊程度かもしれないが、気にいっ
た翻訳スタイルで翻訳された翻訳書の魅力というものを発見するに違いない。

 最後に学術系専門分野における翻訳書は大学教授や学者が「海外文献を日本に紹介
するため」に翻訳しており、翻訳三流でも「ないよりもまし」という翻訳書を読まな
くてはならない。このような翻訳書は「海外文献を日本に紹介すること」が目的であ
り「商品として売る」ための翻訳書ではない。従って、学生や研究者は辞書片手に原
書に向き合い著者の考えを学ぶことをオススメする。

(平岩大樹=通訳翻訳館)


[この記事は通訳翻訳館ウェブサイトにも掲載されています]

 ◇掲載記事
  http://www.ithouse.net/japanese/column/doc/20030829.htm

 ◇いままでの記事一覧
  http://www.ithouse.net/japanese/column/box.htm


■■………………………………………………………………………………………………
■◇「井の中の蛙」
■■………………………………………………………………………………………………

 私がカナダに住むようになってから20年を越えた。この間にさっさとカナダ国籍を
取得したので、「外人」になってしまった。私が日本の現状についてとやかく書けば
、「外国人がガタガタ言うことはない」とどこかの知事さんにいわれそうだが、それ
でも「元祖国」の現状と将来に苦言を呈したい。

 先日のNHKの番組では「少子化社会」の問題を扱っていた。確かに大問題のよう
なのだが、私の見るところ、「国際化の遅れ」も大きな問題である。ある日本の大手
商社を客にして、日本から来る商社マンやエンジニアの通訳、書類の翻訳などを始め
て5年ほどになる。

 来訪者はほとんど例外なく、大学卒であり、大学院を出ている場合もまれではない
。そしていわゆる「一流会社の社員」なのだ。なのに、彼らの英語での会話能力には
唖然とさせられる。仕事上での会話はもちろん、レストランでの注文、ホテルでのチ
ェック・インもままならないではないか。

 最近の某新聞の報道によれば、都が各都立高校に「数値目標を出せ」と命じたとこ
ろ、「○○大学に○○名合格」といったような予備校まがいの目標を掲げた高校が半
数以上あったという。

 日本国内での視点からはこうした目標しか出て来ないのかもしれない。高校の先生
方がどんな目標を掲げようと、私がとやかく言うことではないのだろうが、一言だけ
言わせてもらえれば、そのようにして有名大学に入学し、卒業し、一流企業に入社し
た、これからの日本を背負うはずの若者のほとんどは、上記のように英語でほとんど
会話ができないのである。

 言い換えれば、通訳がつかなければ日本から一歩もでられないような若者なのだ。
「○○大学卒」などと言っても所詮日本国内でしか通じない。国外でその「有名」大
学名を口にしたところで、「フーン、そうですか」といったような反応しか返ってこ
ないだろう。こんなこと、くだんの都立高校の先生方は「考えたこともない」と言わ
れるだろうか。

 世界がこれほど小さくなった今、日本から「一歩も出られない」ということがどう
いうことなのか、まず教育界の皆さんに考えて欲しい(本来は為政者がまず考えるべ
きことかと思うが、今の日本の政治家に「国際化」が考えられるとは思えないので期
待しない。

 冒頭にその発言を引用させてもらった知事さんがいい例である。私は教育現場での
草の根運動に期待したい。だからこうして先生方に苦言を呈しているのだ)。こうい
う小さな島国の中だけで「活躍」できる若者を作り出すのが教育の「目標」だ、とい
うのならただただ呆れてしまうだけだ。

 こうした学校、社会で学び育つ日本の高校生はまったく気の毒である。彼らは「井
の中の蛙」になるのだろう。これが海外の視点である。このままでは少子化とともに
日本の活力は萎えていくばかりであろう。

(高橋大河)


[この記事は通訳翻訳館ウェブサイトにも掲載されています]

 ◇掲載記事
  http://www.ithouse.net/japanese/column/doc/20030817.htm

 ◇いままでの記事一覧
  http://www.ithouse.net/japanese/column/box.htm


<= 書籍紹介 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

■■………………………………………………………………………………………………
■◇『インターネットで日本語はどうなるか』
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【著者】西垣 通 ジョナサン ルイス
【出版社】岩波書店
【発刊年月】2001年3月26日
【本体価格】2000円 (税抜き)
【ページ数】250p
【ISBN】4000221078
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000221078/ithouse-22

──────────────────────────────────────
大切なのは、地球上の多様な言葉の美を受け入れること、それらの言葉と母語が交錯
し響きかわす地平に進んで身をおくことなのである。そういう精神的作業を引き受け
ないかぎり二十一世紀のインターネット時代に、日本語や日本文化に興味をもつ地球
人は少数にどどまるだろう。
                          本文164pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者のである西垣氏は情報学を専門とする工学博士で大学教授。共著者のルイス氏
はイギリスの政治学者で大学の学生時代にドイツ、日本で英会話講師として働いてい
たという経歴を持つ大学助教授。

 本書はインターネットを情報収集ツール、コミュニケーションツールとして活用す
る際に問題となる言語の壁について取り上げ、英語による独占的言語環境から日本語
を含む多言語環境がどのようにして整備されてきたのか、ユニコードの誕生とその仕
組みを解説している。

 第5章「翻訳とコンピュータ」ではIT革命による急激な情報処理技術の発展が機
械翻訳にあたえる影響を分析しその歴史を振り返りながら、機械翻訳の可能性につい
て言及している。


■■………………………………………………………………………………………………
■◇『ディズニー7つの法則』
■■………………………………………………………………………………………………

【著者】トム コネラン
【翻訳】仁平 和夫
【出版社】日経BP社
【発刊年月】1997年11月27日
【本体価格】1400円 (税抜き)
【ページ数】221p
【ISBN】4822240967
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822240967/ithouse-22

──────────────────────────────────────
ほんとうは、どんなビジネスでも、そうでなくちゃいけないんだ。ディズニーだけじ
ゃない。わたしたちすべてが、人々の夢をかなえる仕事をしなくちゃいけない。あま
りに単純なことだがら、かえって気がつかなかった。
                          本文205pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者はGE、モトローラ、モルガン・スタンレーの経営コンサルティングを務めた
ことのある経営コンサルタントで「顧客満足」の専門家として知られている人。

 本書は著者が米国ディズニーとそのテーマパークを観察しディズニーの企業理念と
それを支える経営システムを明らかにしようとしたものである。5人の架空人物がデ
ィズニーのテーマパークを調査し、7つの法則を探し出していくというストーリ展開
を持たせてあるので読みやすい。

 ディズニーを顧客満足の見本として何を学び、どう見習えばよいのか7つの法則を
提示しその活用と応用方法を5人の架空人物が紹介していく。巻末には付録として「
リーダーのツール・キット」があり、7つの法則をどう職場に活用すればよいか解説
されている。


■■………………………………………………………………………………………………
■◇『人を動かす!話す技術』
■■………………………………………………………………………………………………

【著者】杉田 敏
【出版社】PHP研究所
【発刊年月】2002年7月29日
【本体価格】660円 (税抜き)
【ページ数】204p
【ISBN】4569622879
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569622879/ithouse-22

──────────────────────────────────────
企業は現代の競争に打ち勝つためには、よりよい製品とよりよいサービスをより競争
力のある価格で顧客に提供しなければなりません。プレゼンテーションも同じです。
特に、競合プレゼンに勝ち抜くためには、自らの独自性をアピールすることが最重要
になってきます。                 
                          本文55pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者は1944年生まれ。オハイオ州立大学院でジャーナリズムを専攻しシンシチ
ナ・ポストのビジネスレポーターからニューヨークのPR会社バーソン・マーステラ
、日本ゼネラルエレクトリックを経て日本のPR会社プラップジャパンの副社長を務
める人。

 本書はコミュニケーションの最終目的を「人を動かすこと」に決め、いかにコミュ
ニケーション能力を磨けばよいのか解説した入門書。著者の30年以上にわたるPR
会社での実務経験を基礎に日本人が陥りやすいミスコミュニケーションの実例を取り
あげ解説していく。

 第2章「コミュニケーションの達人になる!」では、なぜ不完全なコミュニケーシ
ョンが発生するのか、その発生メカニズムを調べ、理論と事例を使って何をどう変え
れば完全なコミュニケーションに変わるのかが示されている。


■■………………………………………………………………………………………………
■◇『フリーエージェント社会の到来』
■■………………………………………………………………………………………………

【著者】ダニエル ピンク
【翻訳】池村 千秋
【出版社】 ダイヤモンド社
【発刊年月】2002年4月18日
【本体価格】2,200円 (税抜き)
【ページ数】394p
【ISBN】4478190445
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478190445/ithouse-22

──────────────────────────────────────
21世紀には、立派な大学の卒業証明書よりも、インターネットへのアクセスと賢明
な仕事仲間のネットワークが知識への切符になる。しかも、生涯を通じて、その切符
を何度も使うようになるだろう。
                           本文307pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者はクリントン政権下、労働長官の補佐官兼スピーチライターとして頭角を表し
副大統領首席スピーチライターにまでなった人。97年、首席スピーライターの職を
捨て妻と幼い娘を抱え独立。特定の組織に属さずスピーチ原稿やビジネス誌の記事を
書くフリーライターとして活動している。

 本書は米国内で特定の組織に属さず働いている「フリーエージェント」の実態を調
査し、労働者のフリーエージェント化がどのような影響を社会、教育、個人に与える
のかを予測している。

 会社や組織に雇われて働くという生き方から会社や組織に属さない働く生き方を選
択したフリーエージェント達をインタビュー。そのひとり一人が実名入りで紹介され
ている。「万年臨時社員(パ―マテンプ)」、「臨時社員奴隷(テンプスレーブ)」
など一足先に派遣社員化が進んだ米国での問題点も取材されている。


<= 編集後記 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

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■◇「キビシイ審査?」
■■………………………………………………………………………………………………

 読者からの投稿記事をはじめて掲載することができました。いままで何通か読者投
稿をいただいてきましたが、編集部のキビシイ審査にパスできないものだったので掲
載を見送ってきました。

 カナダからの読者投稿ということで、あらためてメルマガの情報伝達力と国際的な
広がりを感じさせられています。海外に住んでいるからみえてくる日本人のヘンなと
ころ、儒教的生き方の不思議さがありますね。

 世界各国で活躍されている翻訳者や通訳者がこのメルマガを読んでいるらしいので
是非、現地からメール投稿していただきたいですね。キビシイ審査といっても字数審
査が主になっていますので「千字以上」という条件さえ満たせば掲載される可能性は
高いんですよ。(平)


<= 投稿募集 =>――――――――――――――――――――――――――――――

■■………………………………………………………………………………………………
■◇「あなたからの投稿を掲載します」
■■………………………………………………………………………………………………

 「通訳翻訳ビジネスレポート」ではメディアが取り上げない通訳翻訳業界の現状を
取り上げ多くの方々と情報共有するべく投稿原稿を幅広く取り上げております。応募
の資格は「通訳翻訳ビジネスレポート」の読者であればどなたでも応募いただけます


 原稿内にはご自身のホームページの表記も認めますが、表記によるトラブルについ
ての責任は一切負いかねますのでご了承ください。なお、応募原稿全てを掲載したい
ところですが編集部が掲載を判断したものに限らせていただきます。

 原稿は下記の体裁でお送りください。掲載の成否は1週間以内に必ずご連絡いたし
ます。採用させていただいた原稿は通訳翻訳館ウェブサイト「投稿コラム」に掲載し
「通訳翻訳ビジネスレポート」メールマガジンにも掲載させていただきます。なお将
来的に「投稿コラム」は出版物として出版する可能性もありますのであらかじめご了
承ください。

 応募原稿体裁―「通訳」または「翻訳」をキーワードに政治・経済・文化などにつ
いてのあなたご自身のご意見を1行全角38字詰め、総字数1000字〜2000字(見出しを
含む)にまとめ、下記アドレスへお送りください。メールアドレスのみの匿名による
応募も受け付けますが会社名、氏名、メールアドレス、ホームページURLの表記を
ご希望の方は記入ください。

 原稿の成否に関するお問い合わせ、及び成否の理由についてのお答えは一切できま
せんのでご承知おきください。お手数ですが、送信メールの件名には必ず「投稿」と
いう文言を記入してください。

 随時募集いたしております、奮ってご応募ください。 
 投稿先メールアドレス:column@ithouse.net


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