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通訳翻訳館


■「環境破壊と保全」-2005/02/02
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 この10年で練馬の自然環境はずいぶんよくなった。石神井川にコイが放流されているのに気がついたのは5年くらい前だ。20年前、この川はドブ川だった。

 水は濁り、奇妙な泡がぷかぷかと流れ、広範囲に悪臭が漂っていた。いまでも、ペットボトルやビニール傘などの「小物」が流れているが、ドブ川だった頃はもっとひどい。
石神井川のコサギ
寝てるカルガモ
 冷蔵庫、古タイヤ、ゴミ入りゴミ袋が流れていた。当然、生き物の姿など見たこともなかったし、野鳥なども近寄らなかった。

 水質の改善、川底の掃除、水草の設置、コイの放流など区民の知らないところで情熱に燃えた職員、技術者がいた。表に出てくることはないが、そういう人たちがいたからこそ生き物が住める川に戻った。
 今年は、コサギが餌探しをしているところを発見した。カモはコイが放流され始めた5年前から見られるようになったものの、コザギはいなかった。

 コサギの飛来は40年ぶりか、50年ぶりになるのかもしれない。そう思った。
ホシハジロ
 
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹
プロフィール

 1998年10月、通訳翻訳館の前身となった求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを通訳翻訳館に名称変更し「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを開設。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし通訳翻訳館を運営している。






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